英語を使えるようになるためには、実際に英語を使うのがイチバン!
だから英語で日記を書いてみよう。
……と思って日記書いてみたけど、自分の書いたコレ、あってるの……?
英語の勉強をしている人でしたら、一度はこの道を通ったのではないでしょうか?
英語を勉強するために英語の文を書いたのに、その文が良いのか悪いのかわからなかったらあまり勉強になりませんよね。(書き続けて学ぶのも良いが、効率が悪い)
だからといって正解が載っている英語の問題集で「トムが買い物のためにワイフと車に乗ってヨドバシカメラに出かけた」なんて問題を解き続けるのも面白みに欠けます。
なので自分で文章を書き、誰かに添削してもらいたい(できればネイティブスピーカー)と思ったりします。
そういうことを考える言葉の学習者は日本のみならず、世界中におります。
日本語を勉強しているアメリカ人、日本語を勉強しているベトナム人、ベトナム語を勉強している日本人やタイ語を学ぶ中国人などなど。
ならば。
それぞれの言語を勉強している学習者が、それぞれの言語を母国語にしている学習者にお互いに添削し合えばいいのではないか?
そういった日記の相互添削サイトをご紹介します。
『Lang-8』
Web site :http://lang-8.com/
外国語で書いた日記を、そのネイティブの人が添削してくれるSNSです。
現在90言語ほど勉強できるようです。
もちろん相互SNSという形態ですのでフリーです。
(有料プランもあって、有料だと日記に写真をアップできたりすします)
やり方はとても簡単です。
1.登録する
2.勉強したい言語で日記を書く。
3.公開する。
4.添削してもらったらお礼をしよう。
5.フォロワーを見つければより楽しい(フェイスブックなどと同じですね)
こんな感じです。
公開した時点で、日記を見た人が添削をしてくれます。
それと、私たちは日本語学習者の日本語日記を添削してあげましょう。
皆、同じ気持で日記を書いています。
例えば私の日記(a journal)はこんな感じです。
Do you know toughest job in the world | Lang-8: For learning foreign languages
読んでもらう日記を書こう
最初のうちはTOPページに上がりやすく、添削がつきやすいです。
ですが徐々に人の脚が遠退きます。(フリーだとTOPページに出にくくなる)
私も結構な日記を投稿して学びましたが、見てもらうための対策を書いておきます。
・タイトルが刺激的
I went shopping today.なんて以ての外です。
見たくなってしまうタイトルをつけましょう。ブログと同じです(笑)
・ニッチな内容ではない
あまりに狭い範囲の興味の対象の日記だと誰も添削をしてくれません。
できるだけ万人が普通に読むことができる日記が良いです。
自分が書いた日記が、添削してもらった上に世界の様々な国の人に見られていると思うとなんだか楽しくなりませんか?
今日はそんなサイトの紹介でした。