1年でやってみようブログ

1年でどれだけTOEICの点数を伸ばせるの? このブログは様々な勉強法や本を試し、1年という期間でどれだけTOEICの成績を伸ばせるのか挑戦するブログです。

エンジニアの3つの働き方

大き目、といわれる会社に務めています。

働いている方々を見ていると働き方が何気なしに見えてきます。

これらは段階的になっているように感じます。

 

給料をもらうために働く人。

もちろん大多数です。

「働くが給与は不要」という人が居たら恐らく生活に困ったことがない人です。

生活があるから働きます。

業務をこなす、が主眼となります。

 

会社のために働く人。

会社に尽くす人、重責を背負っている人。

メインが会社で自分のことは一歩ひいたところに置いています。

働き方は職責を果たすために働く形になります。

日本では美しいとされる形ですが、心労も絶えないかと思われます。

 

自分のために働く人。

会社のために働く人とは自分のポジションの捉え方が逆であり、メインが自分で会社が次です。

自分が行ったことによって、会社が恩恵を受ける形になります。

会社に寄りかかりっきりではないため、会社がなくなっても直ぐ次のことができる人を想像すれば良いです。

スキルが突出して外部講演を行うエンジニアにはこういった方が多いように感じます。

 

 

テスターだから先がない?

酒の場でこんな話をされました。


「テスターだから先ないんスよ」

国際的な資格試験はどうか、と聞くと、彼は高すぎて受けられないと言う。

ならばと無料の外部勉強会の話をすると、忙しくて行くことが出来ないと言う。

それならネットで勉強してみたか、と言うとどう勉強すればいいかわからない、と返ってくる。

彼はため息混じりにこう続けた。

「テスターだから先ないんスよ」


もしかしたらこのお話は滑稽に映るかもしれません。
ですが、見渡すとおおよそ同じようなことを語る方がとても多いです。
職業を別の職業に変えても成り立つ会話の一つでもあります。

お仕事のやる気とお客様意識と当事者意識と

先日友人と飲んでいて「仕事上のやる気」の話が出ました。

やる気マンマンの方々から言わせると「なぜみんなやる気が無いかわからない!」といった流れになり、お酒の場の議論となるわけです。

 

私としては、それらは仕事上の考え方の違いから生まれている気がしています。

 

『お客様意識』と『当事者意識』

プロジェクトメンバーが増えてくると、どうしても『お客様意識』のメンバーが現れてくるかと思います。

これは責任の分散という観点から考えると自然なことです。

自分が頑張らなくても仕事は動く。

こう考えると「仕事のやる気」といったものを出すのは難しいかもしれません。

 

では当事者意識です。

例えば納期直前の切羽詰まったプロジェクトは、企画や開発、品質管理の担当リーダーがメンバーを背負って、ゴール目指して地雷原を疾走するようなイメージです。

転んでしまったらメンバーと周囲を巻き込んで爆発です。

「やる気がない」と言っている余裕はゼロかと思います。

この例でいくと、背負われているメンバーについても、走る上で地雷が埋まっている場所を教えてくれるメンバーと、背負われつつスマホをいじっているメンバーに別れるかもしれません。

 

これらが発生する理由

目的を置く場所の違いによって、これらの意識の相違は発生すると思います。

当事者意識のメンバーの目的は「プロジェクトの良い形での完了」です。

目的が社会側です。

お客様意識のメンバーの目的は、例えばお給料や得られる利益かと思います。

目的が自分側です。

(余談ですが、一番危険なのは無目的であるモラトリアム状態のメンバー)

 

たまにどちらが正しいかの話になりますが、私はどちらも正しいと思います。

仕事はお金のためにすることが大多数ですし、自己実現の場合もありますし、社会貢献のためにすることだってあります。

 

目的の方向性の違いから意識の違いになり行動の違いになる。

こう考えています。

 

(ただ、これら考え方の差は長期的に見ると自分・会社双方のメリットにおいて大きな差になるでしょう)

STF(Smartphone Test Farm)をmacにinstallしてみた

最近巷で話題のSTF

クラスタの方ではなく、Smartphone Test Farmです。

STF | Smartphone Test Farm

 

PCに複数Androidをつなぎ、それらをWebブラウザから操作できるという代物です。

Android appを作成していて、複数端末で動作確認したい時があります。

そんな時に重宝しそうです。

 

早速ですがmacSTFをインストールしてみたので、自分メモのためにも記事を残しておきます。

ほとんどはhomebrew でできますが、途中makeしないといけないようなものもあって手間はかかります。

STF(Smartphone Test Farm)をmacにinstallしてみた

 

STFのインストールに必要なのは以下のとおりです(Gitより)

 

RethinkDBのインストール

$ brew install rethinkdb

 

GraphicsMagickのインストール

$ brew install graphicsmagick

 

ZeroMQのインストール

$ brew install zeromq

 

Protocol Buffersのインストール

brew install protobuf

 

yasmのインストール

$ cd /usr/local/src/
$ sudo curl -O http://www.tortall.net/projects/yasm/releases/yasm-1.2.0.tar.gz

$ sudo tar zxvf yasm-1.2.0.tar.gz
$ cd yasm-1.2.0
$ sudo ./configure --prefix=/usr/local
$ sudo make
$ sudo make install

 

この後からのインストールで、「〜がない!」みたいなことを言われますのでそれらインストールの準備もします。

 

macPortsのインストール

http://www.macports.org/

ここからダウンロードして普通にインストール

 

pkg-configのインストールのあたりで「libtoolがない!」と言われるのでlibtoolのインストール

$ sudo port install libtool

 

pkg-configのインストールあたりで「aclocalがない!」みたいに言われるのでそれらもインストール

$ brew install autoconf
$ brew install automake

 

pkg-confgのインストール(これが一番大変でした...)

$ cd /usr/local/src/

$ sudo curl http://pkgconfig.freedesktop.org/releases/pkg-config-0.28.tar.gz -o pkgconfig.tgz
$ sudo tar -zxf pkgconfig.tgz && cd pkg-config-0.28
$ sudo ./configure

$ sudo make

$ sudo make install

 

もし途中で以下が出るなら・・・

configure: error: Either a previously installed pkg-config or "glib-2.0 >= 2.16" could not be found. Please set GLIB_CFLAGS and GLIB_LIBS to the correct values or pass --with-internal-glib to configure to use the bundled copy.

これを実行

$ sudo ./configure --with-internal-glib

$ sudo make

$ sudo make install

 

node.jsやnpmのためにnodebrewのインストール

$ curl https://raw.githubusercontent.com/hokaccha/nodebrew/master/nodebrew | perl - setup

 

インストール確認

$ nodebrew help

 

ヘルプが表示されない場合はPATHが通っていないと思いますので・・・

$ echo $PATH

で、確認。

ないようでしたら.bash_profileを編集

$ vi ~/.bash_profile

 

export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH

を追記してください。

(viはaで編集できます。escで編集終わり、:wqでセーブして保存です)

パスの設定後はターミナル再起動必須です。

 

node.js / npmのインストール

$ nodebrew install latest

30分はかかるかと思います。

終わったら最新を使うように設定します

$ nodebrew use latest

インストールできたか、バージョン情報を表示させて確認。

$ node -v

$ npm -v

 

ようやく最後。

STFのインストール

$ npm install -g stf

 

ここからSTFの起動です。

 

RethinkDBの起動

$ rethinkdb

 

STFの起動

$ stf local --public-ip 192.168.0.10

IPは公開用アドレスです。

自分のPCのアドレスを調べましょう。

システム環境設定>ネットワーク

で、IPアドレスが表示されていると思います。

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NameとE-mail

ここは適当で入れましたw

Name : user

E-mail : mail@gmail.com

 

端末の接続

Android SDKやadbの設定が必要です。

こちらは別途説明がたくさんありますので、そちらをご参照ください。

 

動いている様子。

Nexus7をつなぎましたが、遅延はほぼなしで動作!

普通にPCでスマホを操作したい時も良いかもしれませんねw

f:id:m_training:20160210005214p:plain

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JSTQB Advanced Levelを受験してきた話【2015年8月】

JSTQBという品質管理の試験をご存知でしょうか?

業界的には有名なのですが、今日はその試験のAdvanced Levelを受けてきた話をしようと思います。

 

真っ先に思い浮かぶのが……クーラーが寒かったです……。

(1度ゆるめてもらったのですが、2度目はいうのが忍びなく……)

 

JSTQB Advanced Levelを受験してきた話【2015年8月】

 

受けてきてどんな感じだったかを書いていこうと思います。

参考になりましたら幸いです。

 

試験前。検索をしても情報が出てこない!

この資格試験、検索すれども情報が全然出てきません(^-^;

書籍もありませんので神秘のベール(?)で覆われた試験となっておりました。

しかし試験を受けて謎が解けました。

事例対応系の問題がメイン。例示が非常に難しいです。

それと試験後は疲れ切っていますw

 

試験時間

試験時間は180分、つまり3時間です。

設問数は65問。

最初は「時間あまりそう…」みたいに甘いことを考えていましたが、そんなことはありませんでした。

詳しくは後ほど語りますが、半分は事例に対してどう対応するのかの問題です。

1ページの問題文は可愛らしく、2ページにわたる問題文も多々有ります。

私は見直し時間を作ろうと大急ぎでやりましたが、終わったのが30分前です。

見直しも全部はできませんでした。

20問まで見て、うち2問マークシートを直したので予測ではあと4問修正すべき場所があったことでしょう。

 

おそらく事例問題にじっくり取り組んでいると時間不足になりそうです。

1問あたり3分、1時間時点で20問目を終えているというマイルストーンを用意しておかないと後々焦るかと思います。

(問題用紙がバサリとおかれた時点で「計画的にやらないとマズイ!」と察することができた分量でした。50~60ページくらいあります)

 

あと気をつけるべきことは後半の集中力切れです。

事例系の設問は随所で出てきて、後半の集中力が切れてきたときにも2ページに及ぶ問題が出現します。

 

設問

設問は、普通の問題集にありそうな短い問題と事例対応系質問が半々といったところです。

JSQQB Fundation Levelにあったような「〜に当てはまらないものを選べ」といった自動車教習場のような問題は少ないです。

私の記憶では2問でした。

 

普通の設問

Advanced levelのシラバスからほぼ出ていたと思います。

シラバスのリストになっているところ(・がついてるところ)から多く出題された印象です。

難易度はシラバスを読んでいれば対応できそうです。

シラバスの全体から出題されていて、最後の最後のテスター育成のところからもしっかり出題されています。

リスクベースドの話が若干多かった気がします。

 

事例系の問題

Advanced Levelのメイン問題はこれらです。

1ページに及ぶ問題がメイン、2ページに及ぶ問題も5〜6題は出題されていたと思います。

箸休めに普通の問題が3問くらい登場する感じでしょうかw

(普通の問題が出てきたときの安堵感といったら……!)

 

事例系の問題は「〜のテストマネージャーを任されることになりました」といった問題です。

システムの概要が書かれており、続いて顧客からの要求や、どんなテスト戦略でやる、といった内容が書かれています。

肝心の問題としては「どの方法を使うべきか? 最適な組み合わせを選べ」「優先順位が高い順に選べ」といった内容です。

なので選択肢はA,CやB,Fのような組み合わせを選ぶ問題となります。

正直、見直しに戻る余裕は後半ないと思うので一回で正解を選ぶのがベストです。

 

この問題をやっていて思ったのが、事例の対処ですので

「自分の業務上の考え方、手法が標準に準拠しているか?」

で結果が分かれてきそうな気がしました。

シラバスの内容で回答を考えたか……と言われると難しく、私は私の今までのやり方から答えを導いていた節があります。

(もちろん正解はシラバス準拠になりますからね)

 

これらの事例問題は「もしやるならこういう風に攻めたい!」とか「こんな簡単に工数出せたら苦労しない!」みたいないつものお仕事を思い出して照らし合わせて面白かったりしましたw

 

トイレ

3時間となると気になるのがトイレですよね。

3時間ですが、途中で手を上げてトイレに連れて行ってもらうことが可能です。

我慢しないで行くのが吉です。

問題文が長いので集中力を出さないと問題が右から左へ抜けていきますw

 

総論

  • 3時間の集中力をつける必要あり。
  • 時間配分はあらかじめ考えておく方が良い
  • 事例分析の内容はマネージャーをやっていると考える必要がありそうな内容が詰まっている。
  • シラバスはくまなく読んでおいた方が良い。
  • シラバス全体からまんべんなく問題は出ている。
  • フリーの模擬問題などはきっとみんな作れないので、検索しても出てこない。(その対処が本当に正しいかレビューを受けないと正答には出来ないと思われる)
  • 試験後は自分の仕事の仕方は一般的に見て正しいのかを考え始める

 

 

アフィリエイトを1年やってみた結果を赤裸々に書いてみた

アフィリエイトというものを1年ほどやってみていましたので、その結果を書いてみようと思います。

まず結論。

アフィリエイトの儲けは雀の涙です(汗)

 

アフィリエイトを1年やってみた結果を赤裸々に書いてみた

 

Google AdSenseを使ってみた

私はGoogle AdSenseのみのアフィリエイトを試してみました。

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データはこのような感じです。

ごめんなさい、データとしては2015年1月からのデータです。

 

広告表示数が180,684回に対してクリック数は149回。

反響率(とこの業界でも使うのかはわかりませんが……)は0.08%

チラシなどの反響率は0.1%ほどですので近い値かもしれません。

 

クリック単価は平均して25.8円ほどです。

 

あとウチですと1PVあたり広告表示が2.3回ほど。

 

月々の見積利益額を計算してみる

これらのデータから簡単にPVから見積もり利益額を出してみたいと思います。

 

まずはPV数。

実は月々12000~14000のPV数があるブログを運営しています。

更新は週に1回~2回程度。

ぼや~っと運営している割には多い方……かもしれません(笑)

 

現時点で14051PVですので……

広告表示数 = PV数 * 1PVあたりの広告表示数 = 14051 * 2.3 = 32317.3回

 

反響率は0.08%ですので……

クリック数 = 広告表示数 * 反響率 = 32317.3 * 0.0008 = 25.85回

 

最後にクリック単価が25.8円ですので……

見積もり利益額 = クリック数 * クリック単価 = 25.85 * 25.8 ≒ 667円

 

月々14,000PVのサイトですと月の売上が667円となります。

塾講師のバイトが1時間1000円ですから……儲けなど考えないほうがよいかもしれません(笑)

 

ちなみにGoogle AdSenceのお金のお支払いは8000円からなので、全然たりません(泣)

 

人気ブログだと月25万PVらしい

 

さて、人気ブログになると月25万PVもあるそうです。

とっても儲かるように見えます。

私のサイトと同じ条件下にあるとして月の見積利益額を計算してみます。

 

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25万PVのブログで月の見積利益額は12,304円となります。

 

おそらくこのPV数を出すためには毎日ブログをアップして、様々な工夫をする必要がありそうです。

1週間ほど塾講師のアルバイトをしたときとトントンといったところでしょうか。

 

まとめ

趣味でブログをやっているついでに広告を貼る分にはお小遣いになります。

アフィリエイトでがっぽり稼ごう!……は割にあわないかもしれません。

 

 

一日悩まず過ごすための10のこと

シビル・パートリッジさんの「今日一日だけ」の行動指針がとても素敵でしたので、ご紹介いたします。

 

今日一日だけ

 

1 今日一日だけ幸せになろう

幸福は外からではなく、内面からやってきます。

物事の捉え方によって幸せに思えたり、不幸に思えたりします。

今日一日だけは、身に起こることについて良い捉え方をしてみよう。

 

2 今日一日だけ自分が合わせよう

今日一日だけは、自分に合わせることを要求しないようにしよう。

家族も、仕事も、運も、そのまま受け入れ、自分が合わせてみよう。

 

3 今日一日だけ体を大事にしよう

今日一日だけは、運動し、ケアし、栄養をとってみよう。

酷使しすぎず、おろそかにもしないようにしよう。

 

4 今日一日だけ意識を高めよう

何か役に立つことを学んでみよう。

知性を怠け者にしない。

努力、思考力、集中力が必要なものを読んでみよう。

 

5 今日一日だけ自分を三つの方法で鍛えよう

今日一日、気づかれないように誰かに一つ良い行いをしてみよう。

二つくらいは自分のやりたくないことをやってみよう。

 

6 今日一日だけ付き合いの良い人になろう

今日一日だけは、礼儀正しく振る舞おう。

今日一日だけは人への賞賛を惜しまず、なんの批判もしない。

物事の悪い点を見つけない。

人に強要したり、自分の考えに合わないからといって、人を変えようとしないようにしてみよう。

 

7 今日一日だけ、今日という一日を過ごすことだけ考えよう

人生のすべての問題に一度に取り組まないこと。

一生続けるとなったらゾッとすることも、12時間なら取り組める。

昨日のことは忘れ、明日のことに思い悩まず、今日を生きてみよう。

 

8 今日一日だけ予定を決めよう

何をするのか書き出そう。

その通りにできないかもしれないけど、やってみよう。

優柔不断でだらだらしたりする習慣も消えていくでしょう。

 

9 今日一日だけ一人でリラックスする静かな時間を30分つくろう。

一日のうちの30分だけはテレビもパソコンも音楽も止めて、リラックスして自分のことに思いを巡らせてみよう。

自分の生き方を少しでも広い視野で見るために。

 

10 今日一日だけ恐れずにいよう

幸せに思うこと、美しいものを楽しむこと、愛することを恐れずにいてみよう。