1年でやってみようブログ

1年でどれだけTOEICの点数を伸ばせるの? このブログは様々な勉強法や本を試し、1年という期間でどれだけTOEICの成績を伸ばせるのか挑戦するブログです。

ゼロ・グラビティ

>勉強の話とゼロ・グラビティの話

 

こんにちは。私です。

勉強を開始して数日。

現時点でDUO3.0を使い、英文を60本覚えました。

単語・熟語数としては296個。

まだ1週間未満であることを考えると、効率よく単語を覚えられていると思います。

 

ですが早くも最初の難関に行き当たりました。

おそらくは日本の会社員が勉強継続を断念する要因となる壁です。

 

まずは1つ目。

TOEICを受ける1/18(土)。いきなりの休日出勤の連絡です。。。

この18日を逃してしまうと、私が考えているこの1年継続プロジェクトが大幅に遅延してしまいます。(「何点からスタート」という開始点を定められないため)

出だしからつまづくほどプロジェクトに致命的なことはないでしょう。

私は会社側に試験を受ける旨を伝えたところ、テスト後に出社というところで折り合いがつきました。

どちらが良いとは言えませんが、プライベートと仕事のどちらを優先するという決断をはっきりと言えない場合、外部に振り回されてしまうこととなるかと思います。

 

2つ目。

帰宅時間が22時や23時が多いです。

この場合、勉強時間を1時間とることが難しい。

まず食事、お風呂、明日のお弁当づくりで1.5時間~2時間取られるため、そこから勉強した場合は睡眠時間を削る必要があります。

今の勉強法は復習した後に、新しい英文10本をそれぞれ5回ずつ、計50回書く方法を使っています。

復習と合わせて1時間だが、これを仕事後に毎日行うのはかなりつらい。

例えば休日にまとめて行う、毎日声に出して繰り返して読む、といった短縮した方法に切り替えなければ精神的にも継続が難しくなるでしょう。

これは追って勉強法を調べ、考えていくつもりです。

 

早速社会人勉強の壁にぶつかりましたが、そういったものと付き合いながら1年間の勉強を継続し達成したいです。

 

ゼロ・グラビティ

勉強の話だけではブログを書いていても読んでいても楽しくありません。

そこで、私が読んだ本の書評や映画、その他コラムなども載せていきたいと考えています。

レビュー代わりになれば幸いです。

今日は少し前に流行った『ゼロ・グラビティ』の話です。

 

前から見たいと思っていた『ゼロ・グラビティ』という映画を見に行ってきました。
賛否両論がある映画でしたが、私のように単純にエンターテイメントとしてハリウッド映画が好きな場合、とても楽しめる映画だと思います。
科学的な深さ、内容に深い意味や小難しい考察を求める論理派の方は好きになれないかもしれません。

では簡単な概要です。

#ゼロ・グラビティ
場所は音も空気もない、何もない空間、宇宙。
そこでヒロイン・ライアン(女性)たち3人が船外活動をしていた。
だが、船外活動をしている時にロシアが破棄した衛生のゴミ(スペースデブリ)がライアンたちのスペースシャトルを襲う。
ライアンたちは暗い宇宙に放り出されてしまった。

『手に汗握る映画』というのが一番しっくりくる表現だと思います。
映画の放映中ずっとトラブルの連続、緊張の連続で片時も目が離せません。
私なんて前半少しでトイレに行きたくなりましたが結局最後まで席を立てませんでしたから(笑)
映画「アポロ13」が近いかもしれません。
そういったわけですので『宇宙の孤独さの心情を表現』といったことを楽しみにしてきた方には色が違う作品に映るはずです。

この映画でこだわっていると思ったのが『音』の作用でしょうか。
音が主観的なんです。
例えば、主人公が水に顔をつけたら音が消えて、顔を出すと音が聞こえる等。
それに呼吸音も臨場感を出す役割を担っています。
主人公の置かれている状況の追体験(自分を主人公に重ねる)を楽しんでもらう、というのがコンセプトの一つなのだと思われます。
(この辺のこだわりが、理詰めで映画を見る方には気になる場所かもしれません)


そのようなわけで、ハリウッド映画が好きな方にはオススメできる作品だと私は思います。

それと大事なこと!
酔いやすい人は3Dで見ると絶対酔うと思います……(汗)
私は2Dで見ていたのですが、宇宙に放り出されるわけで回転するシーンが多いです。
前に書いたとおり、主人公が見た光景を写すシーンも多いですから……たぶんキツイですよ(汗)