大き目、といわれる会社に務めています。
働いている方々を見ていると働き方が何気なしに見えてきます。
これらは段階的になっているように感じます。
給料をもらうために働く人。
もちろん大多数です。
「働くが給与は不要」という人が居たら恐らく生活に困ったことがない人です。
生活があるから働きます。
業務をこなす、が主眼となります。
会社のために働く人。
会社に尽くす人、重責を背負っている人。
メインが会社で自分のことは一歩ひいたところに置いています。
働き方は職責を果たすために働く形になります。
日本では美しいとされる形ですが、心労も絶えないかと思われます。
自分のために働く人。
会社のために働く人とは自分のポジションの捉え方が逆であり、メインが自分で会社が次です。
自分が行ったことによって、会社が恩恵を受ける形になります。
会社に寄りかかりっきりではないため、会社がなくなっても直ぐ次のことができる人を想像すれば良いです。
スキルが突出して外部講演を行うエンジニアにはこういった方が多いように感じます。