無気力、無関心、倦怠感の原因はコレかも
こんにちは。私です。
どうにも近頃無気力な気がする、無関心な気がする……。
そう思った時はありませんか?
前回の『やる気の出し方』の記事に続き、無気力について調べていました。
大人になったから、仕事が忙しいから……それもあるかもしれませんが、実は甘いもののとり過ぎなんてことはないでしょうか?
今日は砂糖のとり過ぎについて書いていきます。
(あれれ、勉強ブログからズレているような?)
砂糖の過剰摂取の恐怖
「頭の栄養は甘いもの♪ 甘いモノを食べまくってストレス発散だし元気になるし頭もフル回転して一石三鳥!」
果たして昔から言われていたそれは本当でしょうか?
まず砂糖を摂り過ぎると、インスリンが過剰に分泌します。
インスリンは血糖値を下げますが、砂糖を過剰摂取した場合は血糖値を下げすぎて低血糖状態になります。
確かに脳の栄養は甘いもの(グルコース)ですが、過剰摂取で逆に低血糖でガス欠状態になってしまいます。
低血糖状態では脳は機能不全に陥ります。
そうなると、眠気、無気力、無関心、倦怠感などが現れます。
また低血糖だと記憶障害も引き起こすとか……。
それに低血糖状態をどうにかしようと、今度はアドレナリンが分泌されます。
アドレナリンはどういうわけが非常に毒性が強いです。
自然界ではヘビ毒につぐ毒性です。
アドレナリンが出ると、イライラ、不満、老化などにつながります。
そもそも脳の栄養はグルコース
脳の栄養はそもそもグルコースです。
ですが砂糖はグルコースとフルクトースがくっついたものです。
そのままでは使えませんので分解しなければなりません。
そしてその分解する過程でビタミンB(主にB1)を使います。
こうなると、グルコースはあるけど、脳の活動に大事なビタミンBが欠乏した状態になります。
ビタミンBが欠乏すると、疲労感、集中力低下、イライラの症状が出てきます。
他、砂糖は実は強い酸性を示します。これを中和するためにアルカリ性のカルシウムが使われます。
砂糖にいいところはないの?
ビタミンBを奪いビタミンC不足で疲れやすくなって免疫力が低下してアトピーを助長するし、脳の神経系、ホルモンバランスを崩し、生理痛も重くなる。
こう見るといいところがないように思えるのですが、
ですが、
……調べた限りだとあまり良い所がないですね(^-^;
ただ、甘くて美味しいという魅力があります!
甘くて美味しいからいくらでも食べたくなってしまう……
これを人は中毒性と呼びます(笑)
現在は甘いモノを取らない生活なんてできないと思いますが、何事も程々と自制が大切です。
もしもこの記事を読んだあなたが無気力、無関心、集中力低下、疲労を感じているなら甘いものの食べ過ぎを疑ってみてもいいかもしれません。