1年でやってみようブログ

1年でどれだけTOEICの点数を伸ばせるの? このブログは様々な勉強法や本を試し、1年という期間でどれだけTOEICの成績を伸ばせるのか挑戦するブログです。

初TOEIC受験

TOEIC受験

 

こんにちは、私です。

1/18(土)に初めてのTOEICを受けてきました。

ようやくこのブログの主旨、1年でTOEICの成績がどれだけ伸ばすことができるのか、これのファーストステップに立てたと入ったところです。

最初のTOEICを受けるにあたって、英語の勉強をしましたがTOEIC対策はしていませんので、純粋に私の今ある英語知識の点数がわかるかと思います。

結果は5営業日程度で届くそうですので1月中には公開できるでしょう。

今日のブログではTOEICのことと、私の受験してみての……散々な結果と対策を書きます(笑)

 

TOEICとは?

TOEICはListening/Readingの2つの能力を測るテストです。

主にビジネス向けのテストで、日本では就職活動や個人の英語力を知るときにTOEICの点数がある程度の基準としています。

ですが海外では全然知られていません……。

世界的にはTOEFLの方が知られているかと思います。

ですのでTOEICは日本国内だけで優位なものでしょう。

と、言っても日本企業は重要視していますので点数はあったほうが良いです。

……面接などで英語ができるか知りたいなら英語で5分位の会話を行えば良い気がします。

 

TOEIC試験の構成

さて、TOEICテストの流れです。

私は自社内での受験でしたので少しほど違うところがあるかもしれません。(値段など)

まずは受験料です。

ホームページによると5565円のようです。私は受験料が違いましたので、受験の場所で差がありそうです。

 

試験時間は2時間で、最初にListening、続いてReadingです。

問題数はListening100問、Reading100問、合計200問となっています。

10時に試験が開始され、最初に注意事項説明やマークシートの記載があります。

その後試験官の開始の合図から2時間となります。

 

Listening

Listeningは「写真描写問題」「応答問題」「会話問題」「説明文問題」の4つに分かれています。

注意しなければならないのがメモを取ることが禁止されています。

 

1つ目の写真描写問題は、問題に写真が載っています。

放送が流れますので、写真と最も適した選択肢を選ぶ問題です。

最初は簡単ですが、後半は難しくなってきます。

 

2つ目の応答問題は、質問が放送されます。

それに対して最も適した返答を選ぶ問題です。

これも後半は「I'm not sure」といったような、学校で習った定型的な返答からは外れてきますので注意です。

 

3つ目の会話問題は、会話が放送されます。

問題用紙に質問と選択肢が載っていますので、最も適した内容のものを選ぶ問題です。

何の会話をしているのかをしっかりと把握しなければなりません。

 

4つ目の説明文問題は、少し長めの説明文が放送されます。

問題用紙に質問と選択肢が載っていますので、最も適した内容のものを選びます。

メモが取れないのでとても大変です。

 

Reading

Readingは「短文穴埋め問題」「長文穴埋め問題」「読解問題」の3つに分かれています。

いわば、今まで学校の試験で問われてきた問題なので感覚はつかみやすいです。

注意点は、圧倒的に時間が足りないことです。

ゆっくりと文章を読んでいると絶対に最後まで進みません。

……私は最後までできませんでした(泣)

 

1つ目は短文穴埋め問題です。

文章があり、途中が虫食いになっています。

そこに形容詞の形で入るのか、名詞の形で入るのか……そういった注意が必要になります。

私のようにフィーリングで英会話している人だとチンプンカンプンだったりします。(間違っていても通じてしまうので…)

 

2つ目は長文穴埋め問題です。

メールなど少し長めの文章があり、その所々が虫食いになっています。

こちらも言葉の形だったり、文章の流れから適した単語を選択することとなります。

 

3つ目は長文読解です。

これはさらに2つに分けられ、前半「1つの文章で構成された問題」後半「2つの文章で構成された問題」となっています。

出る問題は、広告だったり、メールだったり、そういったビジネスでも使用しそうな問題となっております。

日常であの長さのメールが送られてきたら困ってしまいますが(笑)

注意事項は最初に書いたとおり、普通に読んでいては時間が足りません。

まずは設問と回答を読んで、どこに答えがあるか探しながら長文を読むような、テスト向きの対策が必要です。

 

 

私の受けてみての感想と対策

私の初めての受験での感想は、ひとことで言うと散々でした(笑)

 

まずは全体的に知っている語彙量が少なかったです。

私はまだ会話用の単語ばかりしか覚えていません。加えて熟語もおざなりです。

語彙量増加は急務であると言えます。

 

続いてListening。

こちらは聞いている最中に意識がそれてしまうことがしばしば。

つまりは集中力が欠如した状態です。

これは初めての経験でした。

「集中する」という力自体が落ちているようです。

どうすれば集中力を鍛えることができるか。これは今後このブログで考えていきたいと思います。

 

Readingはもちろん語彙量の欠如が如実に現れました。

続いて長文を読む時間が非常に遅いのもよくありません。

これら2つを克服するためには、日本語と同じように読書が良さそうです。

もちろん英語の本です。

近頃はKindleで気軽に洋書が手に入るので、どのように入手するかに関しては問題もなさそうです。

私は読書が好きですのでこの方法を早速勉強に取り入れたいと思っています。

 

私の英語を勉強する上で克服したいこと

  • 語彙量を増やす >洋書(難易度が高くないものから)を読む
  • 英文をもっと速く読めるようになる >洋書(難易度が高くないものから)を読む
  • 集中力を保てるようにする > 集中力の欠如原因を知り対策必要

 

スタートラインに立ちましたので、これからは主旨通り勉強法や教材を使いながら、1年で自分がどのように成長するか記録していきます。